女性は人生における目標管理が難しい!

 目標管理は、働く女性のみならず全ての社会人が行わなければいけません。いつまでに何を成し遂げなければいけないかという長期的な計画や目標は、人生をより豊かにします。長期的な目標があれば、今やらなければならないことが見えてきますし、遅れている部分も明確になるでしょう。逆に、何も目標がなく怠惰に毎日を過ごしていると、覇気のない日々になりかねないので、社会人としては好ましくありません。

 しかし、男性の場合は仕事のことだけを考えて目標に向かえば良いのですが、働く女性に関しては一筋縄ではいきません。その理由は、結婚や出産があり、妊娠をすると一旦社会から離れなければいけないからです。妊娠をすることは素晴らしいことであり、決してナーバスに捉える必要はありませんが、ライフプランに思わぬ影響をおよぼすこともあります。故に、予期せぬ妊娠は仕事のキャリアに大きな影響を与えると考えるのであれば、結婚や出産の時期まで含めた適切な目標管理を行うべきです。

 とはいえ、結婚については、男性との出会いが多い環境であれば特に問題ありませんが、出会いの少ない環境にいる場合などは、計画通りにいかないのが現状でしょう。そういう場合は、いつかは出会えるだろうと慢心するのではなく、街コンや婚活イベント、結婚相談所などを活用して、チャンスを増やす努力も必要です。女性がライフプランに気を配り、人生の目標管理をするのであれば、仕事とプライベートの両方をバランス良く考えるべきです。

子育てを見越して考える女性のキャリアプラン

 仕事を持つ女性にとって大きな課題となるのが子育て。結婚して家族と仕事を両立する際には避けて通ることができない難しい問題です。育児休暇を取得して職場を離れることになるため、子育て期間をいかにして過ごすかをよく考えたキャリアプランを立てる人が最近では多くなりました。共働きで生活する家庭が多くなったことを受けて、男性の理解も得られるようになり、育児休暇終了後にスムーズに職場に戻れるように協力してくれる人も少なくありません。

 働く女性が育児休暇期間の活用方法として行っているのが、スキルアップのために自宅で学習をするということ。子育てをしていても時間は少しずつであれば取れることがよくあります。そのスキマ時間を利用して、通信教育やインターネットを介した教育などで、仕事に役立つスキルや知識を身につけたり、資格取得のための勉強をしたりする女性が増えています。

 近年では教育サービスが充実しているだけでなく、キャリアプランを立てるためのサポートサービスも提供されるようになっているため、結婚後も働き続けたいと考える女性を後押しする体制が整ってきました。キャリアプランを立てる時点で子育てを念頭に置いておかなければならない影響もあり、結婚の前後にコンサルタントに相談して、キャリアプランを再考する場合もよく見られます。子育てを行ってみないとわからないという場合もありますが、それに応じたプランを考えて、スキルアップを図ると、復職や再就職がしやすくなるのではないでしょうか。