女性が失敗しがちなキャリアプラン

 働く女性にとってキャリアプランを立てて働きやすい状況を生み出していくことは重要です。計画的に仕事を行っていくことで、いつもワークライフバランスを保っていくことができるからです。しかし、綿密なキャリアプランを立てた結果、それが実現できずに頭を抱えてしまう女性も少なくありません。具体性が高く、綿密に練られたプランがあるのは理想的ですが、目標が高すぎて実現するのに苦労してしまうと辛くなります。目標が達成できない場合に他の選択肢が考慮されていないと、計画通りにいかなかったときに、どうしたら良いかわからなくなってしまうかもしれません。

 このような問題を回避するためには、具体性はあっても綿密すぎないキャリアプランを立てることが重要です。細かなことは気にせずに、どのタイミングで何が達成されていなければならないかをザックリと考えて、重要なポイントだけを列挙しておくと良いでしょう。結婚までに達成すること、妊娠するまでに積むキャリア、子供が小学校に上がったら始めることといった要所ごとに目標を決めておくと、ハードルが下がり、達成しやすいプランになります。

 また、達成できない状況になることも考慮して、代替になる目標を立てておくこともおすすめします。たとえば、仕事の場合だと、現場経験を3年積めないのなら、次の期間に資格を取得するといった形で、達成できなかったときの保険を考えておくのです。そうすると、計画が破綻することがないので、目標を持って日々を送れるのではないでしょうか。